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冷え性には”生姜”?他には?身体を温めてくれる食材5選。

健康
この記事は約7分で読めます。

①はじめに

 

こんにちは。

表参道パーソナルジムのD’ACTIONです。

 

寒い季節になると

急に鍋なんか食べたくなりますよね。

 

体を温めるためにも、

温かいものを食べるというのは

とても大切なことです。

 

弊社のジムのお客様にも

冷え性なんだが何かいい食材はないか?

 

といった質問が多々あります。

 

そこで今回は、

 

食べるだけで体が温まる本当に効果のある食材

 

をご紹介していきたいと思います。

 

聞いたことがある食材も多いかとは

思いますが、

 

是非この際に確認していただいて、

この季節の食事に取り入れてみてください。

 

 


②体が温まることのメリット

 

まず今回は体が温まるというのが

キーワードですが、

 

そもそも体が温まるとなぜいいのでしょうか?

 

1)血管拡張作用

血管が拡張され、血流が良くなり細胞に栄養や、

酸素が充分に行き渡るようになります。

 

2)免疫UP

風邪を引きやすい

疲れやすい

という方には免疫力向上というメリットがあります。

 

3)足のむくみ解消

ダイエットをしている方にとっては

脚のむくみが取れるというメリットもあります。

 

そんな体を温めるという行為なんですが、

お風呂やサウナなどで直接温めるという方法もありますが

 

今回はタイトルでも触れているように

食材から(内側から)

 

体を温めようということで

体を温めることのできる食材を5

紹介していきたいと思います。

 

 


③身体を温めてくれる食材5選

 

1)生姜

 

ではまず一品目。

これは誰でも一度は聞いたことがあると思います。

それは生姜です。

 

生姜には、血の循環を良くして

体の芯から温めてくれるという効果があります。

 

生姜に含まれる、

辛み成分のジンゲロールショウガオール

 

これらは

  • 免疫力を高めてくれたり
  • 脂肪や糖の燃焼を促進させる

 

働きがあります。

 

よく、おでんなどに生姜醤油をつけて食べたり

する地域もあるくらいで

寒さとは切っても切れない存在なわけです。

 

特に、寒い季節には、

おでんなどの温かいものと一緒に食べることで、

 

生姜の持つ辛み成分と共に、

体を芯からあたためてくれること間違いなしです。

 

 

他にも、

ハチミツと一緒に紅茶などと飲む

ことで、同等の効果が期待できます。

 

アレンジの仕方は様々なので、

ぜひ生姜を活用してみましょう。

 

 

2)ネギ

 

続いて二品目は、ネギです。

 

意外と野菜にも体を温めてくれる効果があるんです。

 

まず、野菜の中でも、

体を温めてくれるのは水分の少ない野菜です。

 

トマトやキュウリなどの

夏野菜と呼ばれる野菜には、

とても多くの水分が含まれており、

逆に体を冷やしてしまうと言われています。

 

ネギにはそれほど多くの水分は含まれておらず、

体を冷やす心配はないでしょう。

 

そして、ネギにはアリシンと呼ばれるものが含まれており

 

アリシンは

 

  • 疲労回復効果
  • 新陳代謝の促進
  • 血流促進

 

などの効果があります。

 

このアリシンの効果によって

体内の代謝が上がり、体が温まる効果につながるわけです。

 

そして、ネギは鍋に入れて食べるのが良いでしょう。

 

温かい鍋のネギを食べることで

体を温める効果はさらに倍増します。

 

 

3)納豆

 

三品目は納豆です。

 

本当に納豆で体が温まるのか?

と疑問を持つ方もいるでしょう。

 

では解説していきます。

 

納豆には、納豆菌という菌が含まれています。

 

この納豆菌には、

腸内の悪玉菌や、病原菌を退治し、

腸内環境を整えてくれる働きがあります。

 

その他にも、納豆固有の酵素である、

納豆キナーゼには新陳代謝を高め

免疫力を高めてくれる効果があります。

 

意外と身近な食材にも

そういった効果があるのです。

 

スーパーなどで気軽に手に入る食材なので

ぜひ試してみましょう。

 

 

4)にんにく

 

四品目はにんにくです。

 

にんにくにはネギと同じ

アリシンと呼ばれるものが含まれています。

 

効果はネギと同じく、

新陳代謝や免疫機能を向上させてくれる

ものです。

 

にんにくの調理方法については

様々なものがあります。

 

生でそのまま食べることはあまりないと思いますが、

そのまま軽く焼いて塩胡椒などで食べるのが、

大変オススメです。

 

にんにくを調理する際は、

切ったり刻んだりするので匂いが気になりますが、

 

一粒を丸のまま焼いて食べると、

匂いはほとんどですに、美味しくいただくことができます。

 

食べた後に、

胃や腸のあたりが熱くなってくるのが分かるくらい

体内の代謝が上がっていくのがわかります。

 

ぜひにんにくを食べみてください。

 

 

5)唐辛子

 

五品目は唐辛子です。

 

唐辛子には、

カプサイシンと呼ばれる辛み成分が含まれており

 

このカプサイシンによって、

末端の血管の血流が良くなるのです。

 

また、

全身の生体機能を促進する働きもあるので

代謝アップにもつながります。

 

よく辛いものを食べると

汗が出たり、体温が上がると言われていますが、

これはカプサイシンの持つ効果によって

 

全身の血行が良くなっているからです。

 

他の四品と比べ、

唐辛子は間違いなく体温を上げてくれることでしょう。

 

しかし、唐辛子は食べ過ぎると、

胃や腸にとって大変な刺激となるため

 

お腹を下してしまうこともあるので

食べ過ぎには要注意です。

 

食べ方としては、

パスタなどに入れて、香りを楽しむという方法など

嗜好的な面もあるので、

使い方は様々です。

 

ぜひ自分なりに唐辛子をアレンジしてみてください。

 

 


④おわりに

 

今回は

食べるだけで体が温まる食材を5

紹介しました。

 

どの食材も効果は様々ですが

料理はとても応用しやすい食材ばかりです。

 

寒い時期に食べるなら

温かいものと一緒に食べるのも一つの手です。

 

しかしどの食材もあくまで

調味料のようなものだと考えてもらえると幸いです。

 

取り過ぎても効果が増えるということではありませんし、逆に健康に害がある可能性があります。

 

なんでも取りすぎには注意しましょう。

 

ぜひこれらの食材を使って体を温め、

寒い冬を乗り越えられる体を作っていきましょう

 

今回は五品のみの紹介でしたが、

まだまだ体を温める食材は沢山あります。

 

あくまで参考としてご覧いただき

ご自身の判断で利用されることをオススメします。

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