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お酒のカロリーって知ってる?各アルコールの糖質、カロリーをまとめてみた!

健康
この記事は約7分で読めます。

①はじめに

 

こんにちは。

表参道パーソナルジムのD’ACTIONです。

 

 

ダイエットをしている人も

たまにはお酒を楽しみたいものです。

 

 

そんな時知りたくなるのが、

「お酒のカロリーってどのくらいなの?」

という疑問です。

 

 

お酒が好きな人は飲んでいれさえいれば、

食事はそんなに食べなくても大丈夫!!

 

 

という人も中にはいますが、

お酒だけでどのくらいのカロリーを

摂取していることになるのでしょうか?

 

 

当記事ではお酒の糖質、カロリーについて

お酒の種類ごとにまとめてみました。

 

 

ガブガブ飲めてしまうお酒ですが、

ダイエットをしているなら

少し気にして飲んでみませんか?

 

 

 


②お酒のカロリーとは?

 

そもそも、お酒のカロリーというのは

どのように決まるのでしょうか。

 

 

中学・高校の家庭科の授業で

カロリー計算の仕方を習ったと思います。

 

 

食物に含まれる三大栄養素は

 

  • 糖質
  • 脂質
  • たんぱく質

 

ですが、

食品中にそれらの栄養素が

 

どのくらい含まれているかによって

カロリーが計算できます。

 

 

糖質:1g当たり4kcal

脂質:1g当たり9kcal

たんぱく質:1g当たり4kcal

 

で計算されます。

 

ここまでは学校の授業でも学ぶことですが、

 

実はそれ以外にアルコールにも

カロリーがあるのです

 

 

アルコールは1g当たり7kcalで計算されます。

 

お酒のカロリーを計算する時は

そのお酒の糖質の量とアルコール量を考える

計算できます。

 

 

お酒にはそこまで多くの糖質は

含まれていないので、

 

お酒のカロリーはほぼ摂取したアルコール量に

比例すると言ってよいでしょう。

 

 

アルコール度数の高いお酒は、

一定量当たりのカロリーが高くなりますが

 

 

アルコール度数の低いお酒の方が

ガブガブたくさんの量を飲めてしまうため、

全体の摂取量としては

かえって多くなってしまいがちです。

 

 

 


③アルコールのカロリーは
身体の中でどうなる?

 

摂取したアルコールのカロリーは

他の三大栄養素のカロリーと違い、

 

脂肪に変化して蓄積されることはなく

太らないと思っている人もいると思いますが、

 

カロリーであるので、

もちろんエネルギーとして

身体の中で使われます。

 

 

他の栄養素より優先的に

エネルギーに変換されていくので

 

 

アルコールをたくさん飲むほど

他の食べ物で摂取したカロリーが

消費されにくくなり

 

結果的には太ります。

 

 

なのでアルコールの摂り過ぎは

太る原因となり得るので注意が必要です。

 

 

 

ビールの場合

糖質:100g当たりおおよそ34g程度

カロリー:100g当たりおおよそ4060kcal程度

です。

 

商品によって多少前後しますが、

淡色のビールより黒ビールの方が

糖質、カロリーともにやや高いようです

 

 

ビールは100g当たりの糖質・カロリーは

他の飲料に比べて高い方ではありませんが

 

 

ビールはおつまみとともに飲むと

何杯でもいけてしまうという人が多く

 

飲む量と食べる量が増えてしまうため

総摂取カロリーが多くなってしまいがちです。

 

 

よく中年男性に見られる『ビールっ腹』は

単にビールを飲み過ぎて膨らんでいるのではなく

 

ビールと食べ物の飲み過ぎ、食べ過ぎで

 

内臓脂肪が増えてしまっている状態
です。

 

 

 

日本酒の場合

糖質:100g当たりおおよそ35g程度

カロリー:100g当たりおおよそ100110kcal程度

です。

 

 

ビールに比べるとアルコール度数が高めなので

カロリーは高いです。

 

 

適量は一日12合と言われています。

 

日本酒好きの人は

ついつい飲む量が多くなってしまいますが

 

飲み過ぎはやはり太る原因になるので

気を付けましょう。

 

 

 

ウイスキーの場合

糖質:100g当たり0g

カロリー:100g当たりおおよそ200250kcal程度

です。

 

 

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒

その製法によって糖質が含まれないため

カロリーは全てアルコール由来のものとなります。

 

 

糖質のないお酒は、

カロリーが熱となって消費されやすく

太りにくいと言われています。

 

 

ですが、ウイスキーは

かなりアルコール度数が高いため

 

急性アルコール中毒や二日酔いなど、

飲み過ぎにより健康に悪影響が出やすいため

気を付けましょう。

 

 

 

焼酎の場合

糖質:100g当たり0g

カロリー:100g当たりおおよそ100200kcal程度

です。

 

 

焼酎もウイスキーと同様、

糖質が含まれていません。

 

ウイスキーや焼酎では

ロック、水割り、ソーダ割など

飲み方によって濃度が異なり

 

一杯あたりのカロリーも変わってきます。

 

 

お酒が苦手な人は無理せず

アルコールが薄めになるようにして

アルコール摂取量を調整するようにしましょう。

 

 

 

ワインの場合

糖質:100g当たりおおよそ14g程度

カロリー:100g当たりおおよそ7080kcal程度

です。

 

 

赤ワイン、白ワイン、ロゼを比較すると

 

糖質は赤と白が同程度、ロゼがやや高く、
カロリーは赤>白>ロゼの順に高い傾向があります。

 

 

赤ワインには

ポリフェノールという成分が含まれていて

 

アンチエイジング効果(抗酸化作用)がある

と言われているので

 

ダイエットをしている人には

うれしいところです。

 

 

カクテルの場合

カクテルは元となるお酒の種類や

割る飲料によっても違いがありますが

 

 

一般的に売られているカクテル缶の場合

糖質:100g当たりおおよそ010g

カロリー:100g当たりおおよそ5090kcal程度

です。

 

 

お酒の味が苦手な人に欠かせないのが

カクテルですが

 

甘いカクテルほど糖質、カロリーともに

多くなりがちなので、

 

ダイエット中の人は

糖質、カロリーが高くない物を選びましょう。

 

 

 


④おわりに

 

お酒の糖質やカロリーについてまとめました。

 

 

お酒は他の飲み物に比べて

決して糖質やカロリーが

高い飲み物ではありません。

 

しかし、よく知られているように

お酒の飲み過ぎは太る原因となるだけでなく

肝臓をはじめとした

身体に悪影響を与える危険性があります。

 

 

くれぐれも飲み過ぎには注意して

お酒と上手に付き合いましょう!

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