【ダイエット向け】現代人が太ってしまう原因ベスト5

はじめに

こんにちは。

表参道パーソナルジムD’ACTIONです。

 

本日は、【ダイエット向け】現代人が太ってしまう原因ベスト5というテーマで記事を書かせていただきます。

 

本日の内容は、そんな方にオススメの記事です。

 

まずは、現代人が太ってしまう原因を大枠で理解して、どの要素が自分のダイエットに必要なのか。戦略的に進めていきましょう！

 

なぜ太る？太る原因ベスト5

1.過剰な摂取エネルギー

まずは、単純にエネルギー量（カロリー量）の数値が過剰な場合です。

 

1日の消費エネルギー（基礎代謝＋活動量）以上に、食べることでエネルギーを摂取してしまったら、エネルギーが余って太るというシンプルな構造です。食べ過ぎですね。

 

1日の消費カロリーが少ない、という事で基礎代謝を上げるための筋力トレーニングや、ジョギングなどを検討する方も多いでしょう。もちろん正解です。

 

ですが、現代人の多くは消費カロリーのみのフォーカスでは効果的なダイエットは難しいです。むしろ、過剰な摂取カロリーの見直しこそ、すぐに実践できるダイエット法の一つと言えます。

 

2.過剰な糖質

炭水化物やお菓子（砂糖）などが糖質にあたります。

 

摂りすぎると、エネルギーが代謝されずに残ってしまいます。また、病気との因果関係が非常に深い内臓脂肪になりやすくなります。糖質は体のエネルギーとして大切ですが、過剰な摂取により使われることがない糖質は脂肪として蓄積しやすいのです。

 

3.過剰な脂質

ここで言う脂質とは、揚げ物やコンビニのホットスナック（チキンやマッシュポテトなど）を言います。この脂質は、「悪い油」といわれます。摂りすぎると皮下脂肪（体の表面に近い脂肪）となりやすいです。

 

お腹を触ってみて、柔らかい脂肪が多い人は皮下脂肪が多い可能性があります。逆に、ぽこっと膨れて硬いお腹をしている人は内臓脂肪が多い可能性があります。

 

ここでのポイントは、いい油もあると言う事です。「オメガ3」や「オレイン酸」といったものが、いい油に当たります。いい油はホルモンの生成やむくみの改善、お肌のツヤに役立つので積極的に摂りたいですね。

 

4.栄養バランスの崩れ

現代人に非常に多いのが、栄養バランスの崩れです。ダイエットというと糖質や脂質、食事制限に目がいきがちですが、栄養バランスが崩れる事自体が太る原因になることを覚えておきましょう。

 

中でも、「ビタミン」「ミネラル」が不足している現代人が非常に多いです。これらの栄養が不足することで、摂取した食べ物を代謝しにくくなってしまいます。

 

など主に、ビタミンB群が足りていない事で、脂肪になりやすくなってしまうのです。

 

また、「極端に食事の量が減っている人」や「1日に1食となっているような人」はミネラル不足の場合が多いです。肉や魚、たまごなどのたんぱく質にミネラルが豊富に含まれているので積極的に摂取しましょう。

 

5.インスリンの過剰分泌

このブログでも頻繁に出てくる「インスリン」というワード。

 

肥満ホルモンとも呼ばれる「インスリン」は、血糖値の上昇を抑えるために分泌されます。糖質をたくさん摂る事で、血糖値が上昇するので、朝食抜きでの昼食のドカ食い（炭水化物）などで過剰にインスリンが分泌されてしまいます。

 

また、インスリンには脂肪細胞を増やす働きがあります。インスリンは一定量は体内のバランスを保つために分泌されますが、糖質を摂ることでドンドン分泌されてしまうので、糖質の取りすぎには要注意です。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか？

 

本日は、【ダイエット向け】現代人が太ってしまう原因ベスト5というテーマで記事を書かせていただきました。

 

ダイエットをしたいという想いが強い人ほど、とりあえず目先のダイエット法に手を出してしまいがちです。ですが、情報過多の現代においては少し危険な方法だと思います。

 

まずは、太ってしまう原因を項目で理解する。それから自分の普段の生活と照らし合わせて、数ヶ月単位で1〜2つの原因について対策してみる。こういったダイエット法が間違いが起こらず、確実に変化を得られます。ダイエットも戦略が大切です。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。